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30代からの投資でアーリーリタイアを目指す記録。日本に拘りはなし。

需要がある仮想通貨は買い? 2019の投資方針

 

仮想通貨(暗号資産)はこの5年で伸びるはず

 アーリーリタイアへ向けての投資戦略 - 共働き投資でアーリーリタイアに書きましたが、私は2019年~2023年の5年間は、徹底的に仮想通貨への投資を決めています。あまり早い段階で爆騰するようなことがあれば早めに仮想通貨からは離れて株式投資に移行しますが、そんな嬉しい誤算がない限りは、基本的に仮想通貨一本です。

 相当なハイリスクを伴いますが、
 1)それだけのリスクを負ってでも大きなリターンを取らなければアーリーリタイア目標が達成できないこと
 2)仮想通貨には十分な可能性があること
の2点から、勝負をかけていきます。

 

 

実需がある=買いではない

 このように、私はあくまでも仮想通貨がここ5年間で大きく伸びる前提に立っています。そしてその場合重要なのは銘柄選びです。「需要があるのは絶対条件だが、それだけでは弱い」ことを頭に入れておく必要があるでしょう。例えば私が小学生の頃、プレイステーションとセガサターンという2つのゲーム機がシェアを競っていた時期がありました。ホント、ちゃんと棲み分けもできていましたし、性能だけで言えばセガサターンがプレイステーションを凌駕している部分もありました。(ネオジオ・・・? なんだそれは・・・。)
 しかしながら、あることをきっかけにパワーバランスは完全にプレイステーションに傾き、セガサターンは「マニアックなゲーム機」のポジションへと追いやられてしまったのです。当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったファイナルファンタジーシリーズを今後プレステで出すとスクエアが宣言したためです。
このように、仮にハードの能力が互角だとしても、そして開発元には何の落ち度もないのに(!)ソフトによって戦局が決定する場合もあるんですね。

 だから、開発が進んでいることや、需要があるというのは当然必要な条件なんです。だけど結局勝つのは「大衆が選んだもの」。VHSとベータの規格戦争もそうですし、大手3社の寡占市場だったスマホ戦争には格安会社が参戦してきて、いまや群雄割拠の様相を呈してきています。いったい勝つのはどこなんでしょうね。

 私は、仮想通貨界も同じだと思います。
 今後伸びるコインには必ず需要があります。しかし、需要があるコイン全てが残るとは限らない。昨年までと比べて、銘柄選びには細心の注意を払う必要があることを、肝に銘じておきたいです。

 

 

 

仮想通貨の投資方針

 というわけで、今年の投資方針です。

【投資方針】
1)90万円/年を分割し、XRPに集中投資。投資時期は分割しつつ適宜検討。
2)給料日、15,000円/月をETH、BTC、XEM、EQLのいずれかに投資。
3)ボーナス時、20,000円をXRP、ETH、BTC、XEM、EQLのいずかに投資。
4)その他、臨時で投資できる収入があった時、XRP、ETH、BTC、XEM、EQLのいずかに投資。

 これだけです。今年は子どもが生まれたり車を購入したりで貯蓄があまりできなかったので、来年分として投資に回せるお金は90万円しか捻出できませんでした。(貯蓄:投資=1:1が我が家のルール。100万円を想定していただけに、これは結構痛い)
 見てわかるとおり、今の私は圧倒的にXRPが来ると思っています。理由は需要があるだけではないため。簡単に言えば、各国の政府や銀行が関与してシステムを構築し始めており、もはや不可逆な状況まできているので、ここからXRPがうっちゃられる可能性は極めて低いのです。
仮想通貨の時価総額は発行枚数に大きく依存し、発行枚数の多いXRPはそこまでの爆上げは期待できないかもしれません。しかし、テンバーガーでもないそこらの高配当株と比較すれば、期待できるキャピタルゲインは天と地ほど違うでしょう。過去のバブル期以降のチャートをなぞるならば、XRPが今の40円から最高値だった400円を超えていくシナリオはそれほど突飛なものとは言えません。

 その他のETH、BTC、XEMについては分散投資の意味です。ETHとBTCは安定性を重視しての投資(ETHは去年まではXRP以上に期待していましたが、今は逆転してるかなあ)。
 XEMは一発逆転銘柄としての投資です。コイン自体の性能が今一つなのとコインチェックの流出事件で大きな傷を負いましたが、XEM自体の安全性にはなんの傷もついていません。それに、コインの性能がイマイチだったとしても、経済圏を作ろうとしている通貨は結局「選ばれた者が勝つ」のですから、ETHの対抗馬として大きく下がっているXEMを一定数保有しておくのは悪くないと思っています。とはいえ名を落としたのは事実なので、積極的に投資したいと思う銘柄ではありませんが。
 その点、ETHより優れているとされるADAも選択肢に入ってきます。ただ私はすでに普及しているETHがこの地位を追われることはないと踏んでいるため、ADAへ投資するくらいならETHへ投資することを選びます。繰り返しますが、コインの性能はさほど重要ではないというのが私の考え方です。
 最後にEQLです。これは個人的に頑張ってほしい銘柄です。すでに100万枚以上保有しており、日本へのアンバサダー役もやっています。​EQL好きがたたって紹介HPまで開設してしまった​ので、興味ある方はどうぞご覧ください。非常に面白い銘柄で、開発もきっちり進んでいます。今回の記事には詳しくは書きませんが、そのうち紹介したいと思っています。

⇓私がXRPに期待しうる理由は、指針さんの書籍に詳しく書かれています。
ポートフォリオも非常に参考になるので、ぜひご一読を!

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